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人生上昇塾

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2007年10月1日(月)
「でも」は言わない

AがCに決まった事を話すと

C、「でも・・・・・・」
A、「そうだね」
C、「でも・・・・・・」
A、「そうだね」

AがBに決まった事を話すと

B、「でも・・・・・・」
A、「・・・・・」
B、「でも・・・・・・」
A、「・・・・・」

Aは段々腹が立ってきた
話すのが面倒になった

「でも」は、言わない方が良いと思った。

2007年10月2日(火)
「でも」を考える

「でも」は、どういう時に使うか?

1、自分自身に反論する時
  A、「このケーキ食べたいなあ」
  A、「でも、太るからやめよう」

2、他人の意見に反論する時
  A、「赤で塗ろうと思うんだ」
  B、「でも、そこはピンクが良いでしょう」

  気をつけたいのは、2の言い方だ。
  Bは、Aの気持ちを考えずに、Aの意見を否定している。

3、「でも」を使わない言い方
  A、「赤で塗ろうと思うんだ」
  B、「赤、良いねえ。どうして赤が良いと思う?」
  A、「赤は明るいから」
  B、「他に良い色ないかな?」
  A、「ピンクも白も良いねえ」

  こんな風に話せたら、楽しいし気持ちが良い。
  もしかしたら、Aの隠れた才能を引き出すかもしれない^^

「でも」を使わない話し方を工夫しようと思った。
「でも」を言ってしまったら
足ツボ刺激♪
痛い所をぎゅううううううううううううううううううううううううう!!

今から修行の始まり
「でも」の修行が終わったら
次の課題をする。


人間修行をしながら益々健康に幸せになってしまう(^−^)
楽しいな^^ありがとうございます^^感謝します^^

2007年10月3日(水)
結論を焦らない

洋裁をしている。

A、「このバイアステープ変えようかな?」
A、「でも、ここまで縫っちゃったから」
A、「アッ!」

「でも」言っちゃった。

親指が嬉しそうに
私の土踏まずに・・・・・・ぎゅううううううううううう!!
「痛!!!」

言い直し^^
「このバイアステープ変えようかな?」
ニッコリ^^
「ここまで縫ったから、もう少し考えよう^^」

結論を焦る必要はない。
ゆったり、穏やかに考える。
とても良い精神修行だな^^


今日の健康成績 1:1

2007年10月4日(木)
不快感のない「でも」

台風15号が沖縄沖に発生した。

6日のトカラ島めぐりマラソンが中止になってしまった。
フェリーの欠航はまだ決まってないようだ。

A、「5日出港のフェリー出るかな?」
B、「でも、出ると思うな」
A、「出るといいねえ」
  ・・・・・・・・・
A、「アッ!」
A、「今、デモって言ったね^^」

土踏まず目がけて親指が迫る。
ぎゅううううううううううううううううううううううううううううう!!


A、「今のデモは、不快感のないデモだね^^」
B、「相手を否定してないからね」
B、「プラスのデモだな^^」
B、「良いこと言ったのにツボ刺激か」
A、「健康になるからいいのだ^^」

悪石島ではカミソリ等は買えない。
Bは、新しいカミソリがないと思っていたらしい。

棚にあった新しいカミソリを見つけて喜んだ。
B、「こんな所にカミソリがある♪」
A、「でも、それはいつものカミソリじゃないよ」
  ・・・・・
B、「アッ!」
A、「エッ?あ〜〜〜^^無意識に使ってしまった」
B、「なぜ気がついたかっていうと」
B、「喜んで言ったのに打ち消したからだよ^^」
A、「そっか^^」

これは、不快な「でも」だ。

この後も無意識に「でも」を3回も言ってしまった^^
今日はたっぷり健康になった。
「ありがとうございます^^」

たった一つの言葉に注意するだけで
いろんな事に気がつく楽しい修行だ。

今日の健康成績 4:1

2007年10月5日(金)
「でも」の心理

B、「桃太郎の話を20文字で書いて」
  ・
  ・
  ・
A、「句読点は省けないな」
B、「なくても良い場合もあるよ」
A、「ここは要るよ」
B、「今まで、そこが問題になった事はないよ」
  ・・・・
A、「漢字で書いたら、句読点があっても20文字になった^^」

30分くらい、どちらも引かない言いあいだった。
普通なら「でも」が出そうな場面だ。


なぜ「でも」が出なかったのか?
1、相手の意見を理解しようとした。
2、自分の意見ばかりを言い通そうとしなかった。
3、自分の意見を相手に理解してもらおうと冷静に考えた。

これからも気をつけよう^^

今日の健康成績 0:0

2007年10月6日(土)
潜在意識が出る「でも」

cちゃんがアイスクリームを美味しそうに食べていた。
A、「アイスクリーム良かったね」
C、「でも、最後の方をもらったから溶けちゃって(−。−)」
A、「でも、cちゃんにはこれがちょうどいいみたいね(^ー^)」
  ・・・・『アッ!』
A、「自己申告するね^^さっきデモ言っちゃった^^」

「でも」を言わない修行を始めてから
「でも」を必要以上に多く使っていることに気がついた。

思っていた以上に、他人の意見を否定する癖があった。

「そうだね^^」と、まずは肯定をしてから
違う意見を遠慮がちに微笑ましく話した方が良いなあ^^

今日は、こんな調子で「でも」をたくさん使ってしまった。

今日の健康成績 4:1

2007年10月7日(日)
ルールの変更

時津風部屋事件について話していた

A、「厳しい修行はありそうなことだよね」
A、「でも、どんな理由でも暴行は良くないよ」
A、「アッ!デモ言っちゃった」
B、「ルール変えないか?」
B、「
今までどんなデモも使ってはいけないことにしていたけど

  自分の意見の中で前の話を否定するのは
  人を不快にするデモではないので良いことにしよう」

夜、飲み会をした

飲み会の席では「でも」は良く出た
お互い酔っているので良いことにした^^

今日の健康成績 1:1

2007年10月8日(月)
変な夢を見た
22歳の女の子に怒る夢だった。

A、「私はあなたより・・・才も上なのよ。それくらいわかっているよ。」
A、「だいたい年上に向かってそういう言い方はないでしょう」

我慢していたことをとうとう言っちゃったという気まずい空気だった。

目が覚めて、夢で良かったと思った。

目上の人と話す時は気をつけようと思った。

今日の健康成績 0:0

ルールが優しくなったので
他人を否定する「でも」は言ってないようだ。
2007年10月9日(火)
「でも」を言いそうでも^^

Aは、気がついたら本棚を整理していた。

始めてしまったら切りがなくて
全部入れ替えてしまった。

Bは、困った顔をするだろうなぁ

でも、この方が見つけやすいから
きっと、喜んでくれる^^
(この「でも」はOK)

A、「ビックリすることがあるんだ」
B、「オー・・・本が綺麗になってる!」
B、「あそこにあった冊子どうした?」
A、「え〜〜〜〜と・・・これ?」
B、「・・・これは探すのが楽しくなりそうだ」

Bの困った顔は、
「でも、勝手に本を動かされたら探すのが大変だ」と言いたそうだった。

Bは、頑張ったAを気遣い
「探すのが楽しくなりそうだ」とプラスの言葉を選んで話した。

Aも、Bのご機嫌を損ねないように
ニコニコ^^ニコニコ^^
「でも」を言わず、プラスの言葉を選んで話した。

今日の健康成績 0:0

2007年10月10日(水)
「でも」は、目上の人に使わないほうが良い

C、「・・・・を入れたかい?」
A、「アッ!忘れてた!」
A、「もうしちゃったからどうしようかな?」
C、「入れたほうが良いよ」
A、「ですよね^^」
A、「・・・もう一回やり直します^^」

「でも」が出そうな場面だったけど出なかった。
 
Cさんが、目上の人だったからかもしれない。

いろんな設定を考えてみると
目上の人との話の時には、
まず「そうですね」と言いそうだ。
「でも」とは言わない方が良い。

子供の頃、
「だって、だって」と言うな!
と、父に言われた事を思い出した。

「だって」と「でも」は違うが、否定するという点では似ている。

子供の頃、
父が何で「だって」と言うなと言うのかわからなかったが、
理由はともかく、
父を敬っていたら「だって」という言葉は出なかったはずだ。
父は、それを私に教えたかったのかもしれないと思った。

鏡の法則だ!
(野口嘉則著)

良いことに気がついてよかった^^ついてる^^

今日の健康成績 0:0

これまでの成績

「でも」は言わない

ユーモアで切り返す

上機嫌でニコニコ

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